WAGO ＆ EPLAN

新しいインターフェースにより、EPLAN Pro Panel からの直接データ転送が可能になり、注文に至るまでのプロセス全体が簡素化されます。

EPLAN インターフェースの将来性：

• 端子台アセンブリデータの自動作成：WAGO SmartDesigner は、回路図または EPLAN インストールスペースナビゲータから端子台のアセンブリデータを生成します。
• Smart Designer では端子台マーキング、アセンブリ構成チェック、不足した構成部品の自動追加、注文データ作成が行えます。
• Smart Designer から EPLAN にデータをインポートして、CAE ツールのパーツリストを作成できます。
• EPLAN からの自動端子台マーキングと直接印刷

お客様によってマーカーの作成と印刷をカスタマイズいただけるマーキング ソフトウェアです。

制御盤は個別に設計されることがほとんどです。WAGO は、電気的および機械的な計画から注文まで、すべてのデータ、ソフトウェアツール、およびインターフェイスを一貫して提供します。

WAGO e!COCKPIT ソフトウェアは、プログラムの開発時間を短縮し、装置とシステムのテストを効率化します。コスト削減には、ユーザーが新しいソフトウェアにすばやく適応できることと、データの再利用性が重要です。

従来方式による一般的な制御盤の設計から製作までの工程はトータルで約 58 時間かかるというデータがあります。調査によると、新しい方式により工程を約 60 ％ の短縮し 24 時間に最適化できるとされています。その実現には「eBUILD」を利用した設計作業の簡素化による時間短縮があげられます。 eBUILD は EPLAN のクラウドベースのソリューションであり、バージョン 2.8 以降のすべてのユーザーが利用できます。 eBUILDは、事前定義されたライブラリを利用して、メニューに基づいた回路図ページの作成を提供します。

• 必要なライブラリを選択し、ドロップダウンメニューから主要な技術データを指定します。
• eBUILD は、対応する回路図ページを自動的に生成します。