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地絡検知モジュール

この新しい地絡検知モジュールを使用すると、接地制御回路モードで、0 V の地絡検出だけでなく、供給電圧の +24 V または 0 V とアース間の調整不可能な不平衡絶縁抵抗未満の抵抗値も完全に自動検出します。

地絡検知モジュール

ビデオでは、INTERFACE ELECTRONICS の Business Development Manager である Frank Sellke 氏が、ユーザ向けに地絡検知モジュールの基礎となる規格、機能およびメリットについて解説しています。

機能仕様

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地絡検知の進化

直接接続の場合

  • 地絡発生時の即時ヒューズ断線
  • システムの即時シャットダウン
  • 事前警告なし

接地線断路端子台を使用した場合 – 手動での地絡検出

  • 地絡発生時の即時ヒューズ断線
  • システムの即時シャットダウン
  • 定期的な手動メンテナンスによる潜在的な地絡の検出
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地絡検知モジュールを使用した場合 – 自動での地絡検出

この地絡検知モジュールは、簡単で使いやすく、業界最高の費用対効果を提供します。接地線断路端子台を使用している場合、置き換えは非常に簡単です。地絡検知モジュールの無電位接点 (Iso OK) より PLC の DI 端子へ配線するだけで、潜在的な地絡を早期に自動検出することができます。

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「接地線断路端子台を使用」した場合に対する「地絡検知モジュールを使用」した場合のメリット – 実演

  • 地絡検知の手動メンテナンスが、完全に自動化された監視に置き換えられました。
  • 検査間隔は、約 3 ヶ月から 10 秒に短縮されました。
  • 地絡検知モジュールの無電位接点 (Iso OK) より PLC へ接続することで、さらに即時警報できようになりました。

アプリケーション例

接地線断路端子台から地絡検知モジュールへのアップグレード

接地線断路端子台を現在使用している場合は、完全に自動化された監視のために地絡検知モジュールへ簡単に置き換えすることができます。

パワーサプライが 2 個でも、地絡検知モジュールは 1 個 のみで十分

2 個以上のパワーサプライが並列に接続されている場合でも、地絡監視には 1 個 の地絡検知モジュールで十分です。